早朝から若衆頭の手で幟を上げ、しめ縄や紙垂を新しいものに交換、午後から当番さんも合流し、神棚のお供えを換えたりと準備が始まります。
調神社から2人の神主においでいただき、鹿手袋お囃子連の方々によるお囃子の奉納。そして神事がとり行われ、そののちに八幡社に祀られている神さまと一緒に、月が出る時間までお供えやお神酒をいただきお開きとなりました。
ちなみに…調神社の調(つき)の名が、月と同じ読みというところから、月の動物・神の使いと考えられていた「兎」と結びつき、調神社の境内には兎の石像や兎の彫物、兎の絵馬など、あちらこちらに兎が見られます。
調神社に行った際に探してみてください!
ちなみに…
世間的な十五夜(満月)は9/29(金)ですので、ご家庭で十五夜を楽しんでみてください!
午前中に降った雨で濡れた幟は会館の会議室を使って乾かしました。