朝早くから若衆頭の手で幟(のぼり)上げ、しめ縄交換と準備を進めます。
朝から暑く、汗びっしょりになりながらの作業でした。
午後からは暑さも弱まり、当番さんも合流し神棚のお供えを換えたりと心地の良い気候の中での十五夜祭でした。
総代、若衆頭、当番、お囃子衆のみと少人数での集まりとし、調神社から2人の神主にお越しいただき十五夜祭がスタート。
鹿手袋お囃子連の方々にお囃子の奉納をいただき、鹿手袋八幡社・日月社にてそれぞれ神事がとり行われました。
開催後、3年ぶりに小規模ながらも直会(なおらい)を行うことができました。
直会とは、祭りの終了後に、神前に供えた神饌(しんせん)や御神酒(みき)を神職をはじめ参列者の方々で戴くことをいいます。少しづつですが日常が戻ってきているのを感じますね。
みなさまのご協力もあり無事終えることができました。ありがとうございました。
次は12月の御嶽社団子くれとなりますが、その前に八幡社・御嶽社の建て替えも予定されていますので、忙しい年末となりそうです。