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鹿手袋八幡社 建て替え

鹿手袋地域にお住まいのみなさんにとっても心の拠り所として親しまれてきました「鹿手袋八幡社」ですが、老朽化により建て替えることとなりました。

古い記録では昭和22年(1947年)に傷んでいた部分を改築したと残っていますが、それから75年。 時の経過とともに屋根の劣化やゆがみも進み、雨風に耐えられる状況でなくなってきたこともあり、職人さんに見ていただき検討を重ねた結果、改修ではなく建て替えという話になりました。

正面から見ると大きく左に傾いているのが分かります。

せり出した屋根先も浮いています。

縁部分の傷みも激しいですね。

床下もひび割れています。


基礎部分の工事 および 御嶽社の建て替えも行います

八幡社自体の傾きも進んでいることから、基礎部分の修繕と併せて、隣接する御嶽社の建て替えも同時に行います。

 

御嶽社の老朽化もかなり進んでいます…

建て替えを進めるにあたり、氏子総代・氏子若衆頭・氏子青年会役員を中心に「鹿手袋八幡社建設実行委員会」を立ち上げ、今年末の建て替え完了、そして初詣には、みなさんに新しい御社にて新年のごあいさつをしていただけるよう進めてまいりたいと思います。

 

進捗などこのサイトにて発信していきたいと思いますので、ぜひお楽しみにお待ちください(*^o^*)

~御奉賛のお願い~

向暑の候、皆様方におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、鹿手袋八幡社および御嶽社 老朽化による建て替えの件でございますが、今年末の建て替え完了、そして新年を新しい神社で迎え、お披露目ができるよう、事業実施の契約を交わして参りました。

木材の発注・加工、御霊移しの儀などを経て、10月末頃現地での着工を予定しています。

鹿手袋八幡社、御嶽社の建て替え、基礎を含めての総費用としておおよそ700万円を見込んでいます。

神社建て替えに伴い、出費多端とは重々承知しておりますが、みなさまにご支援・ご協力を仰ぎ、鹿手袋氏神神社、維持・存続のため格別のご高配をもって建て替えへのご寄付を賜りたく、懇願申し上げる次第でございます。

何卒ご賛同賜りますようお願い申し上げます。

鹿手袋八幡社建設実行委員会 会長

鹿手袋氏子 総代長

永堀  恒


【事業予算】 700万円

【奉賛概要】 金額に応じて記念品の贈呈、芳名板(銅製または紙製)にご芳名を刻字・掲示させていただきます。
 ※詳細は実行委員にお尋ねください。

【募集期間】 令和4年7月30日(土) ~ 8月28日(日)

【工事期間】 令和4年10月末 ~ 12月中旬予定

【ご寄付方法】 ①実行委員による訪問  ②指定口座へのお振込み  ③鹿手袋会館へ持参※

※8月28日(日)午前9時~12時 鹿手袋会館1階にて受付会場を設置いたします。


奉賛金の受付は終了いたしました。

ご協力ありがとうございました。


作業工程(予定)

  • 9月10日(土)… 神主による祈祷、御霊移し(十五夜祭同日)
  • 10月27日(木)・28日(金)… 御宮解体(八幡社・御嶽社)
  • 11月1日(月)~30日(水)… 基礎工事
  • 12月6日(火)・7日(水)… 御宮設置(八幡社・御嶽社)