去る7月10日（日）鹿手袋開館前にて鹿手袋夏祭りを開催しました。
待ちに待った3年ぶりの夏祭り、久しぶりに独特の緊張感と胸の高鳴りを感じます！
通常開催では前日に準備・宵宮・神事を行い翌日に本番、更に翌日に後片付けと3日間あるわけですが、今回は縮小開催とはいえ全てを1日で完結させます。
早朝から神輿会、お囃子連、青年会の面々が集まり、神輿の清掃・組み立て、山車の清掃・組み立てを行います。
この日は朝から快晴で、みなさん汗をにじませながら作業を進めます。
調宮神社から宮司さんに来ていただき、御霊が祀られている須賀社と、御神輿が格納されている祭器庫に隣接する第六天社にて祝詞を上げていただき、その後に山車にもお祈りをいただきました。
そして、時間前から子どもたちが集まり始め、13時から本番スタート！
お囃子、踊りが披露されるなか、小さい子からお年寄りまで数百名の方にご来場いただき、会場は笑顔でいっぱいに！準備していた子どもたち用のお菓子も一瞬でなくなってしまいました(T-T)
今回は神輿渡御がないので、じっくり腰を据えてお囃子を聞いたり踊りを見たりするよい機会ともなり、獅子も2匹登場し会場の子どもたちをガシガシと噛んで回りました。
終盤にはお面をかぶった子どもたちも混じって一緒に踊るなど、今までにないカタチの鹿手袋夏祭りとなりました。
朝早くから準備頂いた神輿会・青年会のみなさま、暑い中汗びっしょりで演奏・踊り頂いたお囃子連のみなさま、ありがとうございました！
また、ご来場いただいたみなさん本当にありがとございました！
来年こそは神輿渡御をお披露目して、来場されるみなさんとともに最高の鹿手袋夏祭りができればと思います！