去る、3月26日に行われた鹿手袋夏祭り実行委員会執行部会にて令和4年度の鹿手袋夏祭りは“大幅に縮小”した形で開催することが決定しました。
夏祭り実行委員会 執行部会とは、4名の氏子総代、第一・第二・野方地区自治会長、鹿手袋お囃子連会長、鹿手袋神輿会会長、鹿手袋氏子青年会会長、氏子若衆頭4名からなる会議体で、氏子総代長を実行委員長として毎年の鹿手袋夏祭りの方向性を決めています。
その先で各地区にお住まいのメンバーで構成された実行委員会が組織され、夏祭りの準備・運営を行っています。
2020年・2021年と2年間開催できていないことから、今年こそは!という意見が多く上がりましたが、未だ新型コロナウイルスの感染状況も一進一退と先が読みづらい状況が続くなかで、なかなか明るい予測ができません。
メジャーなお祭りの状況、各団体で話し合われたことや代表としての見解など、様々な立場からの考えや意見をぶつけ合い時間が過ぎていく中、やはり「大切なのは地域の方々が安心して参加できること」という意見にまとまりました。
ただ、中止ではなく、こういった状況の中でもできる範囲での開催に一歩踏み出そうということになり、縮小での開催ということに決まりました。
まだまだ大勢が集まっての祭事は難しいとの判断から、宵宮、神霊(みたま)の神輿への移し、および神輿渡御は中止とし、鹿手袋神輿の展示や鹿手袋の祭ばやし、踊りの披露など、蜜にならずにできることを中心に行う予定です。
今後状況を見ながら関連団体の方々に調整・協力を仰ぎながら進めていきたいと思います。
できればご来場いただいた方々に祭り囃子や踊りを楽しんでいただきつつ、お祝い酒を振る舞ったりできたらなぁと考えています。
開催概要など下記ホームページにて発信していきますので、当日はぜひご来場ください。
会期: 2022年7月10日(日)開始時間未定
会場: 鹿手袋八幡社・第六天社・鹿手袋会館 (予定)
開催内容: 鹿手袋神輿の展示、 鹿手袋の祭ばやし・踊り披露など (予定)
中止となる事項
- 宵宮
- 神霊(みたま)の神輿への移し
- 神輿渡御
- 提灯・灯籠などの設置
- 実行委員会立ち上げ、子ども会お手伝い協力
- 浦和祭りみこしパレードへの参加
開催予定
- 鹿手袋神輿の展示
- 鹿手袋の祭ばやし、踊りの披露
- 振る舞い酒 など
※蔓延防止措置の発令など、感染状況が悪化した場合には開催中止とさせていただきます。