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十五夜祭 開催

ここ1.2週間とても涼しく過ごしやすい日が続きますが、夏のおわり… 少し寂しさも感じます。

新型コロナウイルスの感染者数も一時期よりかなり落ち着いてきたものの、まだまだ油断はできませんね。

 

さて、鹿手袋氏子では去る9月11日(土)鹿手袋八幡社・日月社にて十五夜祭が行われました。

>> 鹿手袋の十五夜とは


昨年は雨の中の開催で、準備から片づけ、幟(のぼり)を乾燥させたりと大変でしたが、今年は少し降られたものの、その後夏の日差しになり、幟もすっかり乾きました。

早朝から若衆頭の手で幟を上げ、しめ縄や紙垂を新しいものに交換、午後から当番さんも合流し、神棚のお供えを換えたりと準備が始まります。



緊急事態宣言の延長もあり、今年はお囃子の奉納を中止し、総代、若衆頭のみと昨年より人数を減らしての開催となりました。

調神社から2人の神主にお越しいただき、鹿手袋八幡社・日月社にてそれぞれ神事がとり行われ、無事お開きとなりました。

先週には若衆頭OBの先輩方の手で神社清掃が行われ、十五夜当日も昨年引退された先輩方が手伝いに来てくださいました。

おかげさまで試行錯誤していた昨年と異なり、かなりスムーズに開催できたと思います。

ご協力ありがとうございました。

 

来年こそは、大勢の笑顔のなか、お囃子・踊りを奉納し、盛大に行えるようになっていることを祈ります。

 

ちなみに…

世間的な十五夜(満月)は9/21(火)ですので、ご家庭で十五夜を楽しんでみてください!