去る7月11日(日)に鹿手袋夏祭り例祭・神輿清掃を行いました。
昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、神輿渡御などイベントとしてのお祭りは難しいことから、夏祭り実行委員会執行部のみ参加の神事と、昨年も神輿を出していないことから、神輿会・青年会幹部、お囃子連の方々にお集りいただき神輿と山車の清掃を行いました。
2年間祭器庫に眠っていた大・小の御神輿が連携して手際よく磨かれていきます。
やはり鹿手袋の祭りのシンボル。陽に当たり輝く様は神々しさを感じます。
当日は御札の販売もあり、磨かれていく姿を見物していく方もいらっしゃいました。
その後に調宮神社から宮司さんが到着し神事がスタート。
八幡社内「須賀神社」と鹿手袋会館横「第六天社」にて祝詞奏上など行い、滞りなく2021年度の例祭は終了しました。
ちなみに、鹿手袋夏祭りは須賀神社の御霊を御神輿に移し、地域の方で担ぎ・練り歩くお祭りですが、なんで第六天社も一緒に祈祷されるんだろうと思っていましたが、御神輿が安置されている祭器庫横の神様ということで一緒に神事を行うとのことでした。
この日は当日朝まで天気が読めず心配でしたが、ふたを開けてみれば真夏の暑さ(汗)。
神事のあいだずっと汗が止まりませんでした。
地域の方々からは「祭りがないのが寂しい」という声を多くいただいていますが、オリンピックが無観客になるなどを考えるともう少し厳しい状況は続きそうです…(ノдヽ)
とはいうものの、ワクチン接種が進んでいるなど昨年に比べ明るい光も見えてきました。
来年こそは、参加されるみなさんをはじめ、関わる方全員が不安なく開催できる状況になっていることを心よりお祈りしています。
この日の夕方に出ていた虹、ご覧になりましたか?
大雨のあと大空に架かった二重の虹は、来年への期待・希望を現しているように感じました(*´∀`*)
そう、来年こそは!