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雨の十五夜祭

酷暑が続き、連日熱中症のニュースが報道されていると思っていたら、急に涼しくなってきました。

新型コロナウイルスの感染者数も一時期よりかなり落ち着いてきたもののまだまだ油断はできませんね…

 

さて、鹿手袋氏子では去る9月12日(土)鹿手袋八幡社にて十五夜祭が行われました。

>> 鹿手袋の十五夜とは

天気予報は一日中雨…午後からは本格的な雨予報でした。

小雨降る中、早朝から若衆頭の手で幟(のぼり)を上げ、紙垂を新しいものに換え、当番さんも合流し、神棚のお供えを換えたりと準備が始まります。

 

 

 


総代、若衆頭、当番、お囃子衆のみと少人数での集まりとし、調神社から2人の神主にお越しいただき十五夜祭がスタート。

鹿手袋お囃子連の方々によるお囃子・踊りの奉納もコロナ・雨天という状況から、少し離れた鹿手袋会館の軒先から奉納いただき、踊りは無しとしました。

鹿手袋八幡社・日月社にてそれぞれ神事がとり行われ、無事お開きとなりました。

コロナ禍、そして雨天と変則ずくめのなか、試行錯誤しながらの十五夜でしたが、結局雨もそれほどの降りはなく、みなさまのご協力もあり無事終えることができました。

ありがとうございました。

 

一日中雨にさらされていた幟は鹿手袋会館2階で干されたのちに来年の十五夜祭までお休みです (^^)

来年は、晴天、そして大勢の笑顔のなか、お囃子・踊りを盛大に行えるようになっていることを祈ります。