12日（日）に鹿手袋夏祭り例祭を執り行いました。
今年は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大防止の観点からイベントとしてのお祭りは中止とし、夏祭り実行委員会執行部のみで例祭としての祭事を行いました。
調宮神社から宮司さんに来ていただき、祈祷など行い、滞りなく2020年度の例祭は終了しました。
鹿手袋の長い歴史の中、こういった形式で行うのは初めてだそうです。
まずは、御神輿にお入りになる御霊が祀られている八幡社境内の須賀神社にて、続いて御神輿の出発・そして宮入の場となる鹿手袋会館横の第六天社にて祭事を行いました。
「本来であれば今頃お囃子が始まっていたよなぁ」とか「神輿そろそろ出発だな」など、中止を残念に思う声が聞こえてきました。
寂しいものです…(ﾉдヽ)
もちろん来年は今年の分も盛大に行いたいという気持ちはありますが、近ごろ感染者が増えてきたこともあり、今年度内はもちろん、来年度の祭事も不透明な状況にあります。
関わる方全員が、不安なく参加できる状況になることを心よりお祈りしています。