朝早くから若衆頭の手で幟(のぼり)が上げられ準備が始まります。
午前中は小雨まじりで、この時期とは思えない寒さでしたが、昼からは日も差し涼しくも心地の良い気候の中での十五夜祭でした。
調神社から2人の神主においでいただき、鹿手袋お囃子連の方々によるお囃子、踊りの奉納。そして神事がとり行われ、そののちに八幡社に祀られている神さまと一緒に、月が出る時間までお供えやお神酒をいただき、お月見をし、お開きとなりました。
ちなみに…調神社の調(つき)の名が、月と同じ読みというところから、月の動物・神の使いと考えられていた「兎」と結びつき、調神社の境内には兎の石像や兎の彫物、兎の絵馬など、あちらこちらに兎が見られます。
調神社に行った際に探してみてください!
今年は、本来の十五夜が13日、満月は14日ということで、鹿手袋の十五夜祭は満月でした (*'∀`*)